建物の改修時期について
経年劣化とは?
コンクリートはアルカリ性なので、内部の鉄筋の錆を防止する効果がありますが、空気中の炭酸ガスや窒素酸化物と水を介して接するなどして徐々に中性化します。中性化したコンクリートの表面はこすると簡単に剥がれ落ちます。仕上材がない剥き出しの外壁の場合は、一般的に20年で1cm程度、中性化が進行すると言われています。実際の経年劣化の順
このような状態では、新築設計時に想定されている耐力が保持することが出来ず、抜本的な修繕が必要になります。初期の段階での、ひび割れ補修が、建物をより長持ちさせる秘訣といえます。また仕上保護材(塗装・TOP材)も同様のことが言えます。仕上保護材は紫外線・雨風・塩害・緑害等の外的要因により、徐々に劣化しだしてきます。仕上保護材が劣化するとチョーキング現象が発生します。チョーキング現象は劣化し風化した保護仕上材です。それらが進行すると建物を保護している仕上材にまで影響を及ぼし、コンクリートが直接、外的要因を受け劣化が進行していきます。この悪循環が経年劣化です。









